2010年3月2日火曜日

生ゴミを処理して環境を守ろう 1

-ほんとうのリサイクル、ほんとうのエコロジー-

私が住む加賀市のゴミ回収が有料化されてから、家のゴミを減らすようにしました。その際自宅でも生ゴミを処理できると知り家でいろいろ試しています。
(ここでいう生ゴミとは主に野菜くずのことです。魚や鳥肉の骨はまだ手を出していません。)
その処理方法のおもなものは

  • 生ゴミコンポスト
  • 生ゴミをミミズに食べさせる

生ゴミコンポストとは
生ゴミを微生物に食べさせ、醗酵させ有機肥料にする容器。専用のものも売っているが、ダンボールや通気性がよければ大きめの箱でよい。
酸素がいきわたらないと腐敗し水分が多くなり悪臭を放つが、よくかき混ぜていれば土の塊になっていく。

はじめは段ボール箱に
ピートモスという炭でできた土 5Kgで300円くらい
腐葉土 ウチに余っていたもの
をテキトーに混ぜて生ゴミを混ぜ込んでいきました。


さすがに夏場は少しニオイがしたが近づかなければ気にならないほどで気温が高いせいもあって「かさ」がよく減っていきました。
ある程度たまったらゴミ袋に入れて熟成させ生ゴミの形がわからないほどになればOKです。
去年はその土でゴーヤを植えました。
ゴーヤを受粉させることを知らず実は小さかったですが
大きな葉が西日よけになり部屋の温度を抑えるのに効果があったと思います。

まぁ、有料ゴミ袋をなるべく買いたくないというケチ根性の賜物ですね。

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